心の問題?体の問題? 一日だけ睡眠薬が効いた私。
不眠に悩んでいた、この一週間でした。
不眠自体はかなり前からですが、問題として認識したのが先週。
「そういえば眠れてないけど、これも精神状態に影響しているのでは?」
そして睡眠薬を処方して頂いて一日目、
2時間で目が覚めていたのが5時間くらい眠れました。
快挙。
しかし二日目以降は元に戻って2、3時間で目が覚める。
「睡眠薬への耐性がすぐにできてしまったのかもしれない」と言われました。
フィジカルな理由ですね。
しかし、私自身がどこかでお薬に対する意識があって、それで目が覚めているのでは?
なんて思いました。
一日目は起きた後もフラフラでした。
そう、体が思うように動かない、漫画でやってるような感じになりましたね。
そしてずっと眠気におそわれていました。
それが二日目にはさっぱり・・・私の気合でしょうか?体は意識を強くしてよろけないように自力でした記憶はあります。それと同時に眠気も抑止してしまっていたのでしょうか。
あるいは、やはり耐性が一日でできてしまった・・・?
真実は分かりません。
結局、睡眠薬はやめて、寝不足も諦めて、不安に対するお薬の強化に路線変更しました。
風邪薬だって効かない事の方が多いです。
私だけかもしれませんが。パブ○ンとか飲んでもすぐ良くならないでしょう?
それと一緒ではないですが、お医者さんの処方した薬が効く保障なんてないんだから、信じきるのも良くない。
もちろん効くのもあるでしょうけどね。
むしろただの点滴でよくなることもあるわけだし。
プラシーボ効果は案外、私には大きい要因になりうるのかもしれません。
一日目に睡眠薬が効きすぎて、抵抗心が芽生え、体がそれを実現させたのかも。
そう考えたら心と体、二つで一つの力を生み出してしまったのかもしれません。