登り坂の先はどうなってるかは登らないと分からない、のか?
坂の上の○○みたいな本は読んだことないけれど
もしかしたら気持ちの良いくらいのオーシャンビューな景色が広がってるかも。
想像できないくらい都会が急に現れるかも。
道すらない森林地帯かも。
先が見えない上り坂、避けて別の道を選ぶのもいいし、一度登って、ダメなら下って戻ってきてもいい。時間とお金はかかるかもしれないけれど。
悩みますけどね、「この坂は果たして時間をかけて登る価値はあるのか、そもそも登りきれる坂なのか」
カメラ付きドローンを上げて調べられる時代なのはいいことだよね。
でもカメラの精度が個人で違うから、見えた景色も違ってしまうのが現実。
自分の調査能力が低いことがわかってたら、結局ドローンを上げても「やっぱり肉眼でみないと納得いかない」ってなるわけで。
結局登るか登らないか悩み続ける。
坂が沢山並んでたらなおさらだよ。
全部のぼって降りれるほどの歳ではなくなってきちゃうわけで。若いうちの苦労ってこういうことなのかな。
でも若者を食い物にする人間もいるか、苦労だけして捨てられてもね…。
どの坂を選ぶか、どうやってみんな決めるんでしょう。
登りやすさか、坂の先の景色のよさか。
私の道にも坂がいくつか並んでいて、平らな道も続いていたりする。
道を行くか坂を行くか、今の心の体力で持つのか、わからないことだらけだ!
謎のネコが案内してくれないかな。