「先生」と呼ばれると、自分は偉いと思いこんでしまうのだろうか?
先生といえば、学校だったり塾だったり、お勉強を教える人がまず浮かびますね。
他にもスポーツ・芸能を教える立場の人がやはり考えられます。
で、まあここらへんの人たちは、そうでもないかもしれませんが。
弁護士・税理士・社労士などの「士業」を生業とする人。
それと議員や市町村長などの「政治家」。
ここらへんに「先生」と呼ばれることで傲慢になる人がいますよね、って私個人として考えているという話です。
実際に「士」のつく人間のもとで働いた末のひとつの結論です。
当然、そうでない人もいますが、人間ですから人それぞれ。
「偉い先生」は罵詈雑言を言っても許される、一般的におかしくても偉い自分が言うとおりにするのが当然、という認識で生きてたりして、そのもとで働いてしまった結果、思いもよらぬ事態に・・・が現実に。
分からないんですよね、「こういう世界はこれが当然」みたいに納得してしまって心が蝕まれていっても。
そして「お偉い先生」はなにも悪い事はしていないと思ってる。
ニュースによくでるのは「政治家の先生」ですね。
最近なら「このハゲェェェェー!!!!」が話題になりましたよね。
地方なんかでもちょくちょくありますよね。
「自分がわざわざ訪ねてきたのに入口まであいさつに来なかった」から罵詈雑言。
超地方情報ですけど「偉い政治家とその御一行なんだから食事代金は安くしろ!失礼だろ!」みたいなことを普通のお店で言った地方政治家がいたりしました。
だいたい、こういう人間は反省してないけど謝罪して許されると思ってるのか、同じ事繰り返してる噂が流れてきたりします。
同じ人間だよ。
あなたは偉いのか?偉い人間はやりたい放題して人を侮辱してもいいと思ってるのか?
まあ思ってるからこんな事が起こるわけですが…。
必要以上にってのも良くないってことを、うつになって学びましたが、ある程度は人間謙虚になって欲しいものですね。
感違いした連中が、うつ病患者やPTSD患者を量産してるなんて、残念すぎる世の中です…。