政治の話はあまり書きたくない前提で 昨日TVで「共謀罪」の話を見ていた時のカズシゲさんの発言は見過ごせなかった
あまり政治に関することを書くのは気が進まないけれど
昨日のテレビを思い出して書こうと思いました。
共謀罪、すごい取り上げられていますね。
解釈が放送局・新聞社で大きく違うように書かれている。
「包丁買ったら殺人の準備したってことで捕まる世の中になる、そんなの間違ってる」
これは解釈が間違っているのでは?
昨日、長島カズシゲさんがテレビ番組内で言ってた
「そもそも日本でテロは起こりえるのですか」
彼は知らないわけではないだろう。
サリン事件は毒ガステロだった。
「ひとつの団体が毒ガスをつくる材料を集めてる、でも実行してないから捜査すらしません。」
これでみんな納得するのかな。
テロが発生した後で、警察は情報をつかんでいたけど、実行犯じゃなきゃ捕まえられませんから手出ししませんでした。っていったらマスコミ・国民は総叩きにするでしょう。
そんなテロが起こしそうな連中を野放しにしないのが、今回の法律の目的の一つなはず。
もちろん、解釈によって意味が変わるけど、無理やり悪い解釈にしているマスコミがいるのも事実だと思います。
よくストーカー被害の相談をした人が、結局殺害されてしまうという悲しい事件が多い。
みんなはこれを、殺人事件が起きる前に手を打つべきと思っているはず。
手を打てるようにすべきだと私は思う。
日本のどこにハイジャックされた飛行機が突っ込んできてもおかしくないんですよ。
暴走車が路上に突っ込む事件があるでしょう。
これが宗教がらみになって、起きるのが事前にわかっても、みんな疑うのはよくない、警察の陰謀だと、事前に手を打つのを否定したいのかな。